🐻 はじめに(生成AIを触ってみたい初心者へ)
こんにちは!白くまです。
フルタイムで働きながら子育てと家事をなんとかこなし、夜にPythonや生成AIを勉強しています。
最初にChatGPTに触ったときは、「AIって思ったより簡単に使えるかも!」と感動した一方で、「どこまで頼れるの?」「何を聞けばいいんだろう?」と戸惑いました。
この記事では、生成AIを触り始めた初心者の私が試して役立った、日々の学びにすぐ取り入れられるコツを紹介します。
これからChatGPTやGeminiなどAIを使ってみたい方の参考になれば嬉しいです。
✨ まず覚えておくと便利な操作
生成AIを使うときは「短めで具体的な指示を心がける」のが大切です。
最初に「Pythonでfor文の使い方を初心者向けにわかりやすく教えて」といった短い質問から始めました。
ChatGPTやGeminiは日本語にも対応していますが、「何を」「どうするのか」が抽象的な質問だと意図しない回答になることが多く見られました。しかし、「〇〇を××形式で説明して」と形や条件をしっかり伝えるだけで、驚くほど精度が上がるなと感じました。
調べ物の時には「AとBとCのメリットと注意点をリスト形式で答えて」と頼むと、後で整理しやすいアウトプットがもらえて便利です。「比較して」と加えるだけでも見やすい情報にまとまった答えになりますよ。
✅ 成果を出すプロンプトの工夫
繰り返しAIに頼みたい作業は、短いテンプレを用意しておくと効率がぐっと上がります。
私の場合は学習と仕事のブレストが多いため、「構成を考えて」「初心者向けに解説して」などの定番フレーズを決めていました。
「もっとシンプルに」「中学生にもわかるように」「経営者向けに説明して」など、自分の読みたいレベルに合わせて追加リクエストを投げることで、アウトプットの質を短時間で高められるのも魅力です。
このやり方は日々の仕事や勉強など、自分の知らないことを学ぶ取っ掛かりとして役立っています。
🛑 生成AIに頼りすぎないコツ
生成AIを使っていると、「便利すぎてつい頼りきりになってしまう」感覚に陥ることがありました。
でも、AIに全て任せると自分の頭で考えなくなってしまい、知識として身につきにくいと感じます。
私がChatGPTを使い始めたきっかけはコーディングやアプリ開発の学習のためでした。AIからもらった回答をただ書き写すだけでコードが動く瞬間もこの目でたくさん見てきました。(しかしうまくいかないケースも同程度あります)
何回聞いても解決方法を答えてくれる生成AIは心強いメンターになってくれます。
しかし、出てきたAIの回答をそのまま使うだけでは学びの効果は薄くなります。
一度自分の言葉で整理し直したり、逆に生成AIへ「それってこういう理解であっている?」と質問を考えて返したりして「回答を見たあとに自分なりのアウトプットをする」ことで、自身の学びの定着につながりました。
🙌 まとめ
生成AIは初心者にとっても頼れる学びのパートナーです。
最初は戸惑うこともありますが、工夫しながら使えば「自分でもできるかも」という自信につながります。
日常に少しずつAIを取り入れて、自分の学びや成長を楽しんでいけたら嬉しいです。
この記事が「生成AIを使ってみようかな」と思うきっかけになれば幸いです!
まずは「どんなことをしてもらいたいのか」生成AIにリクエストしてみましょう。
皆さんが生成AIにしてもらいたいことは何でしょうか?